去る７月８日(水)、午後1時30分から本協会内会議室において、平成21年度岩手県ビルクリーニング技能競技会参加者説明会が行われました。

　７月22日(水)の番競技会に出場する５社から選ばれた９名の方々と協会の鈴木教育研修委員長(新生ビル管理)をはじめとする８名の委員が出席して開かれました。

鈴木委員長の開会宣言と出場者へ激励あいさつの後、工藤副委員長(第一商事)から競技会の概要と当日使用する資材や機器の配置やセッティングの仕方、事前の点検から始まる作業工程などに関するきめ細かな説明がありました。

説明は、本番と同じ16平方メートルの区画にセットされたコートと作業カート、ポリッシャーなどの機器を示し、時折、参加者に確認と質問を投げかけながら進められ、前回19年度出場経験を持つ飛澤委員(盛岡総合)が実際に機器の操作やセットを受け持つなど、臨場感溢れる雰囲気の中で進められました。

その後、安倍副委員長(オイラー)が審査する側から、①プロ意識を持って、②言葉はハッキリと③メリハリを付けた動き、機敏な動きで審査員にアピール出来るようにとのアドバイスを送るとともに、身だしなみに関する留意点をあげるなど、事細かに参加者に呼びかけました。

　最後は、参加者が用具や機器を実際に触ってみながら、各委員とともに操作の感触を確かめていましたが、その都度真剣にメモを取りながら鋭い質問を投げかける参加者と熱心に真摯な対応を心がけていた各委員の意気込みがひしひしと感じられた説明会でした。

この記事は、 2009. 07. 21 火曜日 15:16 に投稿されました。カテゴリ：お知らせ: